●2019年9月1日(日) 法政大学アリオンコール・関西大学グリークラブ 第46回交歓演奏会


 

20190901

  場所:宝塚ベガホール  14時開演  入場無料

  エール交換

  第1ステージ 関大グリー 男声合唱組曲「そのあと」より 「はる」「大小」「そのあと」  指揮:田尻友哉(学生)

  第2ステージ 法政アリオン 混声合唱曲「レモンイエローの夏」「Northern Lights」「ヒスイ」  指揮:蓮沼喜文 ピアノ:中川万里花

  第3ステージ 関大グリー 三善晃の二つの男声合唱曲
           「クレーの絵本 第二集」より「まじめな顔つき」(関大グリー委嘱曲)、
           「縄文土偶」より「王子」(法政アリオン委嘱曲) 指揮:西岡茂樹 ピアノ;武知朋子

  第4ステージ 法政アリオン 「ほらね」「パプリカ」「Swingin' with Saints」  指揮:蓮沼喜文 ピアノ:中川万里花

  第5ステージ 合同 「エレミア哀歌」(Tallis)  指揮:西岡茂樹

              「明日へ続く道」より「悲しみの意味」「明日へ続く道」 指揮:蓮沼喜文 ピアノ:中川万里花


法政大学アリオンコール、関西大学グリークラブによる「第46回法関交歓演奏会」、昨日、無事終了しました。

5年間の中断があり、過去のノウハウも無い中で、大きなトラブルもなく無事に終演し、なんとかホストとしての責任を果たすことができて安堵しています。

法政は15名(女声6名、男声9名)と指揮者の蓮沼喜文さんとピアニストの中川万里花さんの総勢17名が本番前日の8月31日に来阪され、関大グリーの23名と共に合同ステージの練習をしました。

初めての顔合わせでどうなるかと心配しましたが、旧知の仲のようにすぐ打ち解けてしまうところは、やはり「若さ」ですね。羨ましい限り。

タリスの「エレミア哀歌」と千原先生の「明日へ続く道」は、みるみる素敵な音楽へと変身していきました。

9月1日の本番は、心配していた天気もカラリと晴れ上がり、絶好の演奏会日和になりました。

宝塚ベガホールは、両団のOBさんも多く来場され、とても暖かい雰囲気に包まれました。

エール交歓で始まった演奏会は、各団それぞれ2つの単独ステージ、そして合同演奏を経て、盛会のうちに終演しました。

関大グリーは練習不足が著しく、直前までたいへん心配しましたが、何とか大きな破綻もなく、歌い終えることができました。

レセプションでは、「是非、第47回は東京で」というような声もあがり、今回の交歓演奏会の復活の意義はとても大きなものだったと実感しています。

翌日の今日は、一緒に大阪観光などで交流をさらに深めるとのこと。昨夜の飲みすぎでダウンしていないかな・・・

 

関大グリー 法政アリオン 指揮者のトーク
関大グリー 法政アリオン 法政アリオン
法政アリオン 合同 エレミア哀歌 合同 明日へ続く道